言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
発言をするにあたって、どんな風に言えば良いのか迷うこともあるだろう。
他人の発言の仕方を見て、良いと思うこともあるだろう。
綺麗な考察がいいだとか、熱量のある長文考察がいいだとか、独自の表現を使うのがいいだとか色々有ると思う。
1つ言えるとすれば、書き方で劇的に勝率が変化したりはしない。
どんな考察でも気に入るか気に入らんかは読む人次第でしかない。
そもそも、優れた考察の手法なんてのがあれば蔓延ってるだろう。
個人の体感でも考察の書き方で勝率が変化したりすると感じたことは無いしな。
書き方に悩んで言えないくらいなら、殴り書きでも言う方がいいに決まっている。
その発言が正解である必要もなければ、相手に正確に伝わる必要すらない。
良いと思う書き方があれば真似してもいいし、
自分の好きな様に書いたっていい。
考察とは本の様な物だと思っている。
絵が上手い漫画、ストーリーが面白い漫画、
ギャグが面白い漫画、不思議と読ませる漫画となんでもあっていい。
考察にも同じ様に、
表現が綺麗な考察、思考過程の明確な考察、
ネタが面白い考察、不思議と読ませる考察とあっていい。
バトル漫画の方がギャグ漫画よりいいなんてのは個人の好みだ。
出来の優劣はあるかもしれんが、
やり方に優劣は無いだろう。
表現が綺麗な考察はエア・ギア
思考過程の明確な考察はデスノート
ネタが面白い考察はギャグ漫画日和
不思議と読ませる漫画はキン肉マン
どれがいいと比べるのは違う気がするだろう?
自分のやりやすい方法をまずは見つける事だ。
書く内容は大して変わらん。
・自分の疑い先
・疑う理由
この二つを書いておけば大体何とかなる。
重ねて言うが、疑い先は間違っていてもいい。
理由も間違ってて構わん。
自分が何を思っているか、何故そう思ったかを伝える事が目的だからな。
それに対して同意や質問、反対意見なんかがあるだろう。なかったら他人のわからん所を聞いておけ。
他人の発言を見る時も、
・誰を疑っているか
・何故疑っているか
この二つを見ておけば後はオマケと思っていい。
それに対して同意、質問、反対意見のどれかを出していけば発言する事が無いなんて事も無くなるだろう。
灰雑なんかでも基本は同じだな。
相手と理由さえあれば問題は無い。