メンタルリセット王の人狼講座

戦績はhttp://waoon.net/record/result.php?id_0=haruno14

人狼に使えるかもしれない心理学3

久々の更新だ

継続は力なりと言うが、なるほどその通りだな

 

物事を継続するには力がいる

続ける為には努力をしなくてはいけない

ということで心理学ネタだ

 

・スリーパー効果

時間が経つと胡散臭かった話が信憑性を持つ

 

長期をやっていると経験が有ると思うが

初めは偽にしか見えなかった占い師が

何日か経つと真に見えてくる

これがスリーパー効果だ

初日に真目が取れずとも、諦めるな

生存して行けば段々真に見えるぞ

 

バーナム効果

それっぽい事を言うと当たってる様に感じる

 

現実でもコールドリーディング等で使われる手法だ

血液型占いのA型は几帳面、みたいなのだな

勝手に自分でそれっぽい部分を見つけて納得するそうだ

これを人狼で使う場合は白取り型の考察とシナジーが有るだろう

それらしく白要素を出してやる

すると勝手に納得してくれる

すると向こうもこちらを白く見てくれる

といった具合だな

ここまで上手くいかんだろうが

やりたいことはこんな事だ

 

余談だが、他人の言うことが自分の事を言われてる様に感じるのもこれだな

早い話が気の所為だ

 

・寛大効果

他人の望ましい部分はより良く、望ましくない部分はより悪く見える

 

平たく言うと「こうあって欲しい」と思う事で見え方が変わってくる、いわゆるバイアスだ。

真だと思う占いはより真らしく見える

偽だと思うと偽にしか見えなくなる

理想の役職を演じると真目が取れるという事だ

 

 

今回は以上だ

ネタが切れつつあるが、説明出来ることはまだある

上手く説明出来ていない部分も有るだろう

1度見たような記事があっても補足しているだけで、書いたのを忘れてる訳じゃないぞ!

勝負の後はメンタルリセット

勝負が着いた後の話だ

どこが良かった、どこが悪かった

〇〇してれば良かったなんて事も有るだろう

時には不満が出る事も有る

 

しかし、終わった事をあれこれ言っても仕方の無い話だ

不満は吐き出してもいい、引き摺るな

勝敗も勝ちにしろ負けにしろ引き摺っても役に立ちはしない

 

不満を引き摺った所でストレスになるだけだ

敗北を引き摺っていては後悔するだけだ

勝利を引き摺ってしまえば慢心する

 

経験は経験として残す

結果は投げて捨ててしまえ

結果に執着した所で自分一人じゃどうもならん

強くても勝てなかったり、たまたま勝つということはどうしてもある。

実力は結果に必ずしも繋がる訳では無い

 

15人いるうちの1人の力で出来ることは限られる

だから勝敗よりも自分が何をするかが大切だ

勝つ為にベストを尽くしていれば結果は関係ない

当然、勝てればその方がいいがな

 

村が終わったらメンタルリセットだ

心を入れ替えて次に挑め

メンタルリセットォォオオ!!

我が心、明鏡止水 されどこの掌は烈火の如く

明鏡止水とは

磨き上げた鏡の如く、静止した水面の様に

静かな心の有様を指す言葉だ

 

この言葉は荘子の徳充符に出てくる

明鏡と止水という2つの言葉を合わせたものだ

 

まず、明鏡については

鏡明らかなれば、すなわち塵垢止まらず。止まるはすなわち明らかならず。久しく賢人とおれば、すなわち過ちなし。」の文から

ざっくり言えば

穿った見方をするのは心が汚れてる

と言ったところだ

 

次に止水

「人は流水に鑑みることなくして、止水に鑑とす。唯、止まるもののみ、能く衆の止まらんとするものを止む。」から

ざっくり言えば

穏やかな心があってこそ他人を穏やかに出来る

と言ったところだ

 

さて、ではこれがどう人狼に繋がるか、だ

明鏡の考え方は、相手の意見を正確に捉える事

自分の感情で穿った見方をしてしまえば、

相手の正しい姿が見えなくなる

それは村を狼に見たり、その逆も然りだ

役職の真贋についても同じ事が言える

感情に振り回されずに、素直に相手の発言を見る事が大切だ

 

止水の考え方は、議論の擦り合わせをする時

相手に自分の考えを押し付けるのではなく

相手の意見を聞き、妥協点を探す事がそうだろう

一方的な押しつけは相手の反発を買う

仮に受け容れられた様に見えても、内心では不満が溜まっているだろう

自らが相手を受け容れる事で、相手も受け容れる機会を作る事が大切だ

 

余談ではあるが、

プレイ中に怒りを覚えることも有るだろう

そんな時はこの言葉を思い出せ

そう、「メンタルリセットォォ!!」

 

 

間違ったっていい、それが人生だ

沢山ある選択肢を前に

悩んだり、考え込むことは多々あるだろう

その選択が正しかったかどうかなんてことは

後になって結果が出るまでわからない

大切なのは正解することじゃない

決断する事だ

 

時には間違った選択もするだろう

それでも自分で選ぶことに意味がある

生きてれば間違うことなんて腐るほどある

人狼で吊り先を間違えることがなんだと言うのだ

間違えた事を後悔しても意味が無い

間違いは糧にして次へ進め

 

吊り先を人に合わせたり、他人任せにしても成長は無い、自分で考え、決断する事で初めて成長出来る

 

自分で選択することで、何が悪かったか

何を間違ったのかを考える機会になる

自分の意志を出す事によって、自然と発言の内容も変わってくる

 

周りの様子を伺ってばかりでは、

勝つも負けるも周り次第だ

自分の手で勝利を掴むために決断することは必要なのだ

 

間違いを繰り返して人は成長する

人狼に於いても変わりはしない

間違えて、その間違いと向き合う事が成長するという事だ

 

間違った選択をしても自分のせいで負けたなんて思う必要もない、他にも間違った人がいるんだからな。

吊り希望も、占い希望も

間違えてるかも、と思っても出していけ

考えを伝える事で、相手の意見も聞ける

自分の考えを伝える事それが成長への第1歩だ

 

それでも不安になるなら、魔法の言葉を言え

そう、メンタルリセットォォオオ!!

 

 

今日出来なかった事も明日は出来るかもしれない

負けてしまった時、何故負けたのか考えるよな

村だったら、「○○狼を吊ってたらなぁ」とか

「占い指定を○○にしてれば」とか言うだろう

それは反省か?ただのたらればの話ではないか?

 

そこで吊ってたら、占ってたらで終わっては、

本質的な進歩は無い

ロト6の当選番号見て、この番号買ってれば

なんて言うのと同じ事だ

 

考えるべきなのは、「何故」だ

何故、吊れなかったのか

何故、占わなかったのか

そこを考えなければならない

白く見えた、他が黒かった

理由は色々有るだろう

 

だがしかし、まだ終わりではない

何故、白く見えたか

何故、黒く見えたか

ここまで考えて、やっと次に活かせる

 

欲を言えば

白く見えた行動が何故行われたか

黒く見えた行動が何故行われたか

ここまで考えられると尚良いだろう

 

大切なのは、何が原因なのかを理解する事だ

自分が間違った理由を知らなかったら、

一生間違え続けるだろう

 

誤白を取っていたら、

何故白く見たか

何故狼がそれをしたか

誤黒でも同じだ、何故かを考えろ

 

次に似た状況になった時、その経験を基に

自然な動きか、意図的な動きか

白いのか、黒いのかを判断していけば

必然的に精度は上がっていく

 

簡単にまとめると、

間違えた事ではなく、間違え理由に目を向けろ

以上だ

狂人の占い騙りについて

偶には真面目に書いてみようか

 

狂人で占いを騙る時に何を目指すのか

信用を取る事か?真占いから護衛を外す事か?

狼を囲う事か?偽黒で縄を稼ぐ事か?

全てNOだ、目指すのは狼陣営の勝利

上記の例はその為の手段でしか無い。

 

狂人なんて占い騙って偽黒出せばいいんでしょ?みたいな甘い認識だと上手くはならん。

狼を探さないといけない点は素村と変わらんし、偽黒も出すタイミングに寄っては狼を不利にする場合もある。

 

どうやって狼を勝たせるかのイメージを持て

 

例えば3-1で初日統一占いで、

それぞれの結果が、真:白 狂:黒 狼:黒だったとしよう

もし、霊能襲撃しなかったら翌日には

騙りが二人とも破綻するのはわかるな?

そうなったら真占い確定で、

狩人を炙ることも無く2人外吊られる事になる。

しかも稼げた縄は一つだけだ。

白黒が逆の場合でも同じ事が言える

その時はLW確定で尚悪い状況だ。

 

2-2でも初手黒出しをして、

バランス護衛に成功されてしまうと、

そのまま真決め打ちの流れになったりする為

安易に黒を出せばいいという訳では無い

 

狼の襲撃次第になる部分はある

しかしながら、真占いを襲撃しやすくしたり

霊能を襲撃させるように立ち回ることも出来る

 

こいつ護衛絶対付いてるやん・・・

と思わせる位に信用を取れば、

霊能襲撃だったり、護衛無さそうな対抗の真占いに襲撃が行くだろう。

なので基本的には信用は取りに行っていい

ただ、3-1の時は対抗に狼がいるので、

対抗を落としたりするのは少し控えた方がいいな。自分の信用を上げるだけにしておけ。

狼吊るしてロラストップは良くない。

 

偽黒を出したり、白囲いをするタイミングだが

基本的には、白囲いについては真が黒出したら白出していい。3-1なら狼も黒出しなら白でいいし、狼が白出したら黒出した方がいい。

この時、狼に何となく察して貰えるように

対抗の結果確認してから出してます感を出すと襲撃されにくくなる、と思うぞ。

 

黒出しは護衛がバランスで対抗に寄ったり、霊能に寄ったりするのでタイミングが大事になる。

とはいえ、霊能か対抗が襲撃されてたらとりあえず出してもいい。せっかく役職抜けてるのに、狂人に襲撃使うのが無駄なのは確定的に明らかだからな。

対抗も霊能も生きてる時は黒い奴を占った時に割れば信用されやすい。

この辺は慣れもあるから、とりあえずやってみろ。

真と同じ結果ばかり出すのは良くないぞ、グズグズして襲撃された上に真確定するのが最悪だからな。

 

信用取りすぎて襲撃されたらどうしよう?

そんな状況で抜かれたら真にしか見えんだろ

後は狼に任せてしまえ。

 

信用を取りに行くコツとしては、

推理している姿勢を出す

見つけた黒や襲撃から狼探してる感を出すのが大事だ。そこは普通の村人と同じだな。

尊大な態度を取るのも効果が有る

これは反感を買わない程度にする必要はある。

 

具体的な例が見たいなら、最近やった狂人がかなり理想的な動きが出来たので、我の戦歴からでも見てみるといい。

結果だけを求めてはいけない

村人でも狼でも、何をすればいいか分からなくなることがしばしば有るだろう。

では、何をすればいいのか。

今回はそこを掘り下げてみよう

 

まず、大切なのは現状把握だ

自分が今、どういう状況にいるのか

村はどんな状況なのか、縄はいくつあるか

これを把握する事からだ。

 

極端な話

最終日に自分が吊られそうになっている奴がロラした霊能の内訳考察とか始めたら村に見える訳ねーだろ、って事だ。逆に村とかは置いておけ。

 

縄の数は15>13>11>9>7>5>3>ep

みたいにやればわかるから変な式とか考えなくていいぞ。

残りの縄の数を元に、ミスが許容出来る回数

ロラを始めないといけない日を見ておけ。

 

次に村の状況だ、所謂盤面だな

COした奴を確認しとけばOKだ

村の空気(占いの信用、共通の白位置、黒位置)はわからんならメモでも残しとくといい

空気は理解することが必須ではないので、

何となくこいつ真目?とかこいつ白置きされてる?位で構わんぞ。

 

最後に自分の状況だ

村全体から見て、どの程度の位置にいるのか

GS作ったらどの辺か、だな

これが分かってないと、会話が通じない事がある

貴様視点は自分の白は確定でも、

客観的には唯の灰に過ぎんことは覚えておけ

なんで疑われるのか、それを考えろ。

大体は狼を探してる意識が伝わってない事が原因だ。

そして、得てして伝わらないのは結論を出さないからだ

間違えていいから結論を出せ。

間違っていたら、何を、どこで、どういう風に、間違えたのかを後で考えろ

誰だって間違う、我だって間違う

大切なのは結果では無い、

そう、結果だけを求めてはいけない

「結果だけを求めると、人は近道をしたがるものだ

近道をした時、真実を見失うかもしれない

やる気も次第に失せていく

たいせつなのは『真実へと向かおうとする意思』だと思っている

向かおうする意思さえあれば

今回は狼に逃げ切られたとしても

いつかは吊れるだろう?

向かっているわけだからな。違うかい?」

ジョジョの第5部でも言っている

 

狼ならこれらが出来てない奴を粗探しして吊るしにいけ、殺意の波動に目覚めれば大体吊れる