メンタルリセット王の人狼講座

戦績はhttp://waoon.net/record/result.php?id_0=haruno14

剣を握らなければお前を守れない

剣を握ったままではお前を抱きしめられない

 

ということで今回は狩人だ

最近、自分で何を記事にしたか忘れてきているので内容が被っていたら読み飛ばしてくれ

 

狩人はとりあえず死ぬな

GJとか出なくてもいい、死ぬな

襲撃は仕方ないが透けて襲撃はやめろ

占い複数で占いGJとかだと透けやすいから

素知らぬ顔して真視してる奴を狂人予想とか言っておけ

吊られるのは良くないが

やむを得ない事情も有るだろう

基本的に「白すぎて襲撃されるかも・・・」

なんて懸念は要らないからとりあえず白くなっとけ

狼が勝手に非狩取ってくれるから

 

護衛先に関してはざっくり2パターン考える

・抜かれたら駄目な所を護衛する

・襲撃されそうな所を護衛する

 

前者は所謂鉄板護衛だな

確定霊能を護衛する、とかな

こちらの方が進行面でも安定するし

GJ出ても透けにくいので困ったら鉄板だ

 

後者は読み合いに勝てれば強い

外すと村人の怒りが有頂天になるので気をつけろ、そして狩人が透けやすいことも覚えておけ

読み合いのコツとかはまた別の機会に話すとしよう

 

不慣れなうちは鉄板護衛で普段通りの考察しておけばいい、慣れてきたら位置調整だGJ狙いだに挑戦して力を付けるといい。

 

余談だが俺の今まで見た中だと最多は5GJまで見た

自分で出したのは4GJまでだ

 

ボルコンスキー伯爵を知っているか?

その昔

真占い確定の場面で、ボルコンスキー伯爵と呼ばれる男がとりあえず白を噛むとなんやかんやで勝った事から、真占いの白を襲撃していく噛み筋をボルコン噛みと呼ぶことがある。

 

この逸話についてはそういう襲撃から思いついたネタとして広く知られているな

 

そう、今回の記事は手抜きだ。

 

ボルコン噛みのメリットとして、

・白が減るので詰みが遅くなる

・占われるのは怪しい奴なので狩人がなんやかんやで死ぬ

この辺りが挙げられる事が多い

デメリットとして

襲撃を選べない等という話も有るが他に襲撃するとこ無いのでは?と思わなくもないな

 

狩人が噛めたかどうかは占い襲撃するまでわからんが、体感では4日くらいで狩人は死んでいる

また、誰が狼でもおかしくない襲撃になるので、襲撃から狼を探す事が難しくなる。

 

狼でとりあえず困った時はボルコン噛み

これは覚えておくといい

経験を生かすために

人狼を初めてかれこれ7.8年経つ

やってない時期もあったが

短期で約1000戦

長期が色んな国を合わせて100戦

対面が20戦位だろうか

 

経験はそれなりに増えてきたが

「ほう、経験が生きたな」という機会にはあまり巡り会えない

15人から人が居て、同じ様な展開になる事は滅多と無いので当然の事ではある。

では、積んだ経験はどこへ行くのか

大きく2パターンに分けられるだろう

・体で覚えるタイプ

・一般化するタイプ

この2つだ

体で覚えるタイプは、自分には分かるが

説得する為の言語化が苦手な節がある

一般化するタイプの方が

他人に説明することに向いている

 

ボクシングでも想像して貰えば分かるが

前者に説明させると

「ヒュッとしてズバッ」みたいな事を言い出す

後者は

「軸足に体重移動しながら腰を捻る」と言った風に分からなくはない説明をするだろう

 

戦った時にどちらが強いとは一概に言えないが

説明するなら後者の方がいい

他人に説得する人狼なら当然後者の方がいい

 

ではどのように一般化するか、だ

これに関しては傾向と対策だな

入試と似たようなもんだ

狼は防御感が出がち、だとか

真占いは村人っぽい、みたいに

その役職の傾向を経験から見つけ出せ

そしてあくまでも傾向である事を忘れるな

当てはまるから狼、などと安直に考えてはいけない

ここで対策が必要になる

そういう狼を吊った時のことを思い出せ

吊れなかった時の事でも構わん

何故吊れたか、何故逃がしたか考えた筈だ

それが対策になる

 

自分が今まで経験した事を

大体こんな感じ、でも説明出来るようにすれば

自然と勝率も上がるだろう

 

ちなみに我は短期でヒュッとしてズバッとしていた頃と比べ、長期で言語化を明確にする様になってからは目に見えて勝率が上がっている

人物考察の仕方

あまり馴染みはないかもしれないが

人物考察という手段が存在する

アメリカのドラマなんかで出てくる

プロファイリングと言う奴だ

噛み砕くと「犯人はこんな人です」を考える方法だ

 

犯人は10代から20代、もしくは30代から40代、または50代以上の人物

こう言った言葉に聞き覚えがあるだろう

これと同じ事をやるのが人物考察だ

まぁ、プロファイリングって言っても良いんだが、単体考察とか言うから呼び方を合わせている

 

具体的な例として

・この人は断定系が多いから自信家

・黒塗りしないのは周りを意識するタイプ

みたいな物を考えていく

この辺りの取り方は発言の雰囲気で何となく取っていけばいいぞ

慣れてくれば当たる、初めはそういう見方を意識することだ

 

そこから考えられる人物像を元に

違和感のある発言を探す

その違和感が何故存在するのかを考える

違和感の正体は様々だが

役職由来だろうと思える部分を掘り下げる

 

襲撃からも同じ様に

人物像と襲撃からやりそうな奴を探す

やりそうな奴がいなければ

発言から偽装している部分を探す

 

この様にどんな人物か、何故やったのか

という点に着目すると、また違った視界が開けるだろう

発言の中身だけでなく、背景に目を向ける事も時には大切だ

人狼で使えるかもしれない心理学2

さて、久しぶりの更新だ

今回もまた、人狼に応用出来そうな心理学だ

実生活でも使えそうな物を選んでみた

 

バンドワゴン効果

バンドワゴンと言うのはパレードなんかの時に先頭を走る音楽隊のことだ

効果としては、他の人が選んだものを選ぶと言った効果だ

人狼で言えば吊りや占い希望が集まることにこの効果が出ていると感じるな

実生活だと、選挙なんかで密かに利用されている

ニュースで〇〇候補当選確実!みたいなニュースがあるだろう?あれはこういうことだ

 

ザイオンス効果

単純接触効果とも呼ばれ

 

ミンスキーの犬

ミンスキーの犬とは何か

我はそれを知らないが、調べていると

AIにおけるフレーム問題に関する言葉らしい

 

さて、という事で今回は人狼における

フレーム問題について話してみよう

 

そもそもフレーム問題とは?

簡単に言うと考え過ぎてパンクする事だ

ある状況下で、通常は考えなくてもいい事まで考え始めることにより、計算に膨大な時間を必要とする為にAIが動作を停止する問題をフレーム問題という、らしい

 

それを回避する為に思考を制限する枠(フレーム)を作ることからフレーム問題と呼ばれるようだ

 

人狼で言えばG16編成で

3-1陣形になった時に

霊能は占い騙りに出てて霊能COは村騙り1人だけ

こんな可能性まで言い出したらキリがない、という話だな

 

では人狼フレーム問題についての対処の仕方だ

答えは可能性を絞る事なのだが

そこはもうわかるだろう

占霊狂狼が3-1になるか2-2になるかだ

特殊役職が入る時も基本的変わらん

狼陣営の特殊役職なら大体はCOする

第三陣営ならCOしない可能性がある

その程度の差だな

 

ちなみに

今回は賢そうな事を言ってみたかっただけだ

いい話と悪い話がある

それともう一個、人狼に役立つ話だ

今回は会話のテクニックについてだ

 

同じ内容でも話し方で印象や聞こえ方が変わる

それを上手く利用して自分の意見を通りやすくしたり、白く見られるための手段だ。

 

まず、バイスタンダー効果というものを説明しよう

バイスタンダー(傍観者)効果とは

文字通り、傍観者となる効果だ

何もせずに見ている人がいると

周りと違う事をしたくない心理が働き

自身も傍観者となってしまう

人数が多いとこの効果は強くなる

 

村で序盤の人が多いタイミングで

発言が流されがちな場合はこの効果が働いている

「周りも特に反応しないし、自分も反応しなくていい」と思われてしまっている状況だ

 

この効果を払拭するために

カクテルパーティー効果を利用する

カクテルパーティー効果とは

喧しい場所でも自分の名前を呼ばれたらわかる

文字の羅列から自分の名前が目につく

といったように、自分に関係ある情報を選び取る効果だ

 

つまり、「相手の名前を呼ぶ事で

自分の発言を読ませて反応を引き出す」のだ

その相手は灰の誰かでも、役職者でも構わない

誰かに呼びかけてみろ

 

カクテルパーティーに誘い

傍観者を引きずり出したら第1段階は成功だ

 

次に印象を良くする話し方だ

印象を良くするために意識するのは1つ

・下げてから上げること

これだけだ

 

相手の意見に対して、

肯定する文と否定する文に分け

先に否定する文を持ってくることで印象が良くなる

理由は知らんが、一旦下がって上がるので

上げ幅が大きく感じるんだろう

知らんけど

 

後は面白いこと言ってれば良いぞ